株・FX日経平均株価

長期連休明けの日経平均株価は、大きく変動するのか!?

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長期連休明けの日経平均株価です。

長期連休中は、日本国内の証券会社等は閉まっていますが、海外の株式市場は開いています。そのため、連休明けには海外の外部環境の変化を一気に吸収し、株価が大きく変動する可能性もあります。

そこで、2000~2020年の正月、GWなど4日以上の連休明けの日経平均株価を調べました。

2000~2002年はITバブルおよびその崩壊、2008年~2010年は世界金融危機、2013年以降は世界的な景気回復やアベノミクスによる経済成長などにより株価が常に変動しています。

正月

正月の連休明けに大きな変動があったのは、世界金融危機があった2008年の年明けに-4.03%の下落です。
次に大きな変動があったのは、リーマンショック後の世界的な景気回復があった2018年の3.26%の上昇です。

それぞれの連休期間中、海外の株式市場での大きな値動きは確認できませんでした。

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク明けに大きな変動があったのは、リーマンショック後の2009年の年明けの4.55%の上昇です。
次に大きな変動があったのは、リーマンショック後の世界的な景気回復があった2018年の3.55%の上昇です。

それぞれの連休期間中、海外の株式市場での大きな値動きは確認できませんでした。

9月のシルバーウィーク

正月とGW以外の9月にも大型連休があり、世界的な景気回復があった2015年に-2.76%の下落です。

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