正社員と非正規社員の格差は広がっているの?割合・給料・労働時間

就職・転職
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皆さんの勤務先にも非正規社員も多くなってきたかと思います。業務によっては、非正規社員の方が多いかもしれません。

新卒で派遣社員の方や、退職後に嘱託で働いている人もいますよね。

私の勤務先はそんなに大きくないですが、身近に退職後に嘱託で働いている人がいます。
その人は役員まで務めた人なのですが、特に気を使うことなく一緒に働けています。個人の性格などによるのでしょうね。

2020年4月1日より、パートタイム・有期雇用労働法が施行され、『同一労働同一賃金』制度になりました。
そのため、今後、職場の正社員と非正規社員の待遇など変わっていくでしょうね。

2020年現在、正社員や非正規社員ってどれくらいいるのでしょう?そし気になるお給料はいった幾ら貰えているのでしょうか。

格差は広がっているのか。。。

正社員、非正規社員の割合

総務省の労働力調査によれば、2019 年平均の役員を除く雇用者数 5660 万人のうち、正規の職員・従業員数は3494 万人(61.7%)と、非正規の職員・従業員数は 2165 万人(38.3%)です。
正社員の割合が低下し、非正規社員の割合が増加しています。

私の勤務先でも、30%くらいが派遣社員です。そして、2~3年くらいで退社されてますね。

ちなみに、仲の良い派遣社員の人は、一度正社員で働いていました。しかし、いろいろあって派遣社員になり、二度と正社員にはなりたくないと言っています。
能力が非常に高い人なんですが、正社員を選択する気はないようです。

正社員と非正規社員の賃金格差

総務省の労働力調査によれば、正社員の賃金は32.4万円(年齢41.9歳、勤続13.0年)に対し、非正社員の賃金は20.9万円(年齢48.3歳、勤続8.7年)となっています。
正社員と非正社員の賃金格差(正社員=100)は64.6です。

また、正社員の賃金は55歳くらいがピークに対して、非正社員の賃金はほぼ一定ですね。

ちなみに、私の身近で、役員まで務め退職後に嘱託で働いている人は、年間400万円ほど貰っているようです。でも役員の時は2000万円くらいは貰っていたはずです。

年間労働時間

総務省の毎月勤労統計調査によれば年間労働時間は一般労働者(正社員)ほぼ横ばいですが、パートタイム労働者(非正規社員)でみると6年連続で減少しています。

一般労働者(正社員)はいつになっても労働時間が減らないんですね。

時給性でアルバイトなども含まれていますが、パートタイム労働者(非正規社員)の倍以上働いていますよね。
自分の労働を減らすために、アルバイト・派遣社員を雇っているはずなのに。。。

まとめ

2020年現在、働いている人の1/3が非正規社員です。これからも少しづつ増えていくように思えます。

賃金はやっぱり、正社員と非正規社員では開きがありますね。

『同一労働同一賃金』の制度により、格差は縮まるでしょうか?

おそらく、格差は縮まることはないと思います。

業務を細分化し『別労働別賃金』にするのでないでしょうか。
全体の業務は細分化され正社員と非正規社員は完全に線引きした業務を行うことになると思います。
正社員と同じような業務を非正規社員が行うことは、もうないでしょう。

そのため、『別労働』となり引き続き賃金の格差は生じてしまうと思います。

働き方改革など法律も施行されましたが、いずれにしても働きやすい職場で働きたいですね。