うぃによん

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売りシグナル

売りシグナル③:三尊型(トリプルトップ) 

三尊型(トリプルトップ)は、上昇している株価が高値①を付けた後にいったん反落し②、そこから再び上昇し1回目の高値①より上昇し③、その後反落④し、三たび上昇するが最初の高値①を上回らずに反落⑤したのち、ネックラインを下回るチャートの形です。
日経平均株価推移

2008年の日経平均株価推移 リーマン・ブラザーズの経営破綻と連鎖的な世界金融危機

2008年は、リーマン・ショックによる世界的な金融危機が発生し、日本を含めた多くの国々で景気が悪化しました。日本経済も7年ぶりのマイナス成長となりました。この金融危機は、リーマン・ショックと呼ばれるアメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻がきっかけでした。
売りシグナル

売りシグナル②:長い上ひげ陰線

長い上ひげ陰線は、かなり強い売りシグナルとなります。 上ひげ陰線は、一時的な買いの圧力に上昇したにもかかわらず、売り方の圧力によって下落していることを表しています。そのため、上ひげが長いほど強い売りシグナルと言えます。
売りシグナル

売りシグナル①:3つの陰線

株価が上昇してきて、移動平均線との乖離が大きくなったのち、3つの大きな陰線が現れたら、トレンドが変化した兆しであり、天井圏からの下落シグナルとなります。
日経平均株価推移

2007年の日経平均株価推移 サブプライム住宅ローン危機、世界金融危機の始まり

2007年は、アメリカのサブプライム住宅ローン危機が発端となって、世界金融危機が起きた年で、リーマン・ショックにつながる金融危機の始まりとなる年です。アメリカの金融機関が多額の損失を出し、信用不安が広がりました。 その影響は欧州などにも波及し、株価や為替レートに大きな変動をもたらし、原油価格や食料価格の高騰も、経済の重しとなりました。 しかし、2007年の日本経済は、世界金融危機の影響を受ける前の最後の好景気の年でした。設備投資や外需が牽引役となり、企業収益は高水準を維持し、個人消費も回復基調でした。2007年後半からは、アメリカのサブプライム住宅ローン問題や原油価格の高騰などのショックが経済に影響を及ぼし始めました。住宅着工や株価が大きく落ち込み、消費者や企業の不安感が高まりました。
日経平均株価推移

2006年の日経平均株価推移 ライブドア・ショックと量的緩和政策の解除

2006年の景気は、2002年から続く景気回復『いざなみ景気』の5年目で、企業部門、家計部門、海外部門がバランスよく成長した年でした。しかし、個人消費には鈍化の動きもみられ、デフレ脱却は確実ではありませんでした。