ファイナンス(株・FX)

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日経平均株価推移

2012年の日経平均株価推移 円高不況、欧州危機、政権交代、反日活動

2012年は、ユーロ圏の債務危機や中国の減速などの海外経済の不安定さや、東日本大震災やタイ大洪水などの自然災害の影響により、日本経済は低迷しました。成長率は低下傾向にあり、消費者物価指数は前年比0.1%減となり、デフレが続きました。
売りシグナル

売りシグナル⑧:陰のはらみ線

株価が上昇して天井圏のとき、長い陽線が現れることがあります。そしてその次の日のローソク足が、その長い陽線の間におさまったとき、そのローソクをはらみ線と言います。このはらみ線が陰線のとき、天井圏からの下落シグナルとなります。
売りシグナル

売りシグナル⑦:3本の大陽線

穏やかな安値圏で推移していた株価が突然上昇することがあります。このとき大陽線が3本も現れるときは注意が必要です。このとき大陽線が3本も現れるときは注意が必要です。とくに窓を開けながら急上昇した株価は、上がりきった瞬間に、急激な下落をすることがあります。これを「3本の大陽線」と呼び、強い売りシグナルになります。
売りシグナル

売りシグナル⑥:上放れ陰線、三川宵の明星

「上放れ陰線」は、酒田五法の三川のパターンの一つで、「上放れ陰線」を「三川宵の明星」と呼ぶときもあります。高値圏で、急上昇と感じる勢いで長い陽線が1、2本つけたのち、「窓」を開けて寄り付き、その後引けにかけて値を消すローソク足(陰線)が現れることがあります。これを「上放れ陰線」と呼び、かなり強い売りシグナルになります。
売りシグナル

売りシグナル⑤:団子天井

株価が上昇し天井圏付近に近づき、移動平均線との乖離が大きくなると、小さなローソク足が多数現れることがあります。出来高が多いとこのまま上昇する場合もありますが、出来高が少ないと上昇せず、値動きも少ないまま保ち合い状態になります。
売りシグナル

酒田五法:「三山」「三川」「三空」「三兵」「三法」

酒田五法 (さかたごほう)・酒田罫線(けいせん)とは、出羽国(現在の山形県酒田市周辺)出身の江戸時代の相場師本間宗久によって考案されたローソク足の並びを基本としたテクニカル分析のひとつです。 「三山(さんざん)」「三川(さんせん)」「三空(さんくう)」「三兵(さんぺい)」「三法(さんぽう)」という5つのチャートのパターンが基本になっています。