私の株の取引は損してばかりです。
10年くらい前に、インターネット取引の口座を開設しましたが、儲かっているとは言えない状態です。
ほとんど損切出来ずにそのまま放置というのばかりです。そのため、1か月単位では、1回取引出来たらいい感じです。取引内容はほとんど損切ですけど・・・
日中は普通に働いているので、全然取引できないですし、お昼休みに株価をチャックするくらいです。取引できても儲かる能力はないですけど。
自由な時間が取れる仕事に憧れますよね。デイトレーダーもその一つかと思います。
会社員とは違うストレスが発生するとは思いますが・・・
インターネット証券数
日本証券業協会によると、2019 年9月時点で、インターネット取引を行っている証券株式会社は85社です。
しかし、調査対象の証券会社のうち、265社の32.1%しかインターネット取引を行っていないようです。こんなにインターネットが普及しているのに、インターネット取引を実施していないのは不思議ですね。
報告書によると、170社近くはインターネット取引を開始する検討すらしていないようです。
「店頭における営業員との対面または店舗などへの電話などにより取引をしている」が50%以上いるらしいので、インターネット取引は考えていないのかもしれません。

取引方法
報告書によると、170社近くはインターネット取引を開始する検討すらしていないようです。「店頭における営業員との対面または店舗などへの電話などにより取引をしている」が50%以上いるらしいので、インターネット取引は考えていないのかもしれません。
対面、店舗等 |
パソコンや |
スマートフォン |
その他 |
無回答 |
|
2012年 |
68.1% |
30.3% |
|
1.5% |
|
2015年 |
58.1% |
33.9% |
6.6% |
1.4% |
|
2018年 |
52.7% |
26.9% |
10.2% |
9.0% |
1.2% |
インターネット口座数及び有残高口座数
インターネット取引の口座数は、2019年9月時点で、個人及び法人等あわせて2,800万口座です。このうち、有残高口座数(残高が1円以上の口座)は1,757万口座と、総口座数の62.8%です。1円も入金されていない口座って何でしょうかね・・・
インターネット取引の口座数は毎年増えていることが確認できます。

1か月100回以上の取引
証券株式会社40社の報告によると、1か月間(2019年9月1日~9月30 日)での全顧客の売買代金は個人及び法人等あわせて15兆6,387 億円です。
そのうち、100回以上の取引が顧客の売買代金は8兆8,828億円であり、売買代金に占める割合は56.8%です。
儲かっているかは不明ですが、半分以上の人?金額が1か月間に100回以上ってすごい回数ですね。単純計算で1日当たり5回以上ですよね。デイトレしている人でしょうか

まとめ
インターネット口座は相変わらず増えています。しかし、インターネット口座は増えても、売買代金自体は増えているわけではなさそうです。根本(パイ)となる日本人の株式保有金額が変わるわけではないですからね。
また、AIによって、デイトレはオワコンとかいうニュースを見たことがありますが、1か月100回以上の取引している人も相変わらず多いです。