会社員にとって、3月や9月は発令の時期ですね。
私も3月に転勤の内示がありました。
が、断りました。 今までの業務とも異なり遠方への転勤です。
そのため、悩みすぎてメンタル壊しました。それを伝えたら、内示は保留となりました。
保留ですが、今後、声がかかることはないでしょう!!!昇進の見込みもないと思いますが、それもアリだと思っています。
転勤・移動理由
内示があったとき、会社から転勤の理由に関して説明があり、『選ばれた数少ない人で最適な人はあなたしかいない』という説明を受けました。
しかし、今まで会社からは大した評価されてなかったので意外でしたが、かなり嘘くさい説明でしたね。上司との折り合いも悪かったので、単なる人減らしでしょうね。
転勤・移動の経験
すでに私には今の土地に生活の基盤があります。それを犠牲にすることはできませし、するための給与も貰ってはいません。私より貰ってる人は多くいます。
転勤はいろんなモノを犠牲するだけの給与を貰ってる人がすればイイのであり、それに見合うだけの手当てを会社が支給すれば良いと思います。
会社にとって2〜3年は短いかもしれませんが、個人にとっては長く、子供がいる家庭には大切な貴重な時間です。
その貴重な時間を転勤と言うもので、犠牲することは私には出来ませんでした。
時間の感覚
10歳の子供にとって、1年間は今までの人生のうちの1/10です。
50歳の人にとって、1年間は今まで人生のうち1/50です。
100年続いく会社にとって、 1年間は今まで人生のうち1/100です。
そのため、時間の感覚は、立場によって異なります。
働く理由
働く理由は個人によってさまざまですよね。
仕事が優先の人は個人の時間も仕事に費やすでしょう。仕事が生活の単なる一部の人もいるでしょう。
私にとって、仕事にやり甲斐があっても、所詮生活の一部です。他のモノを犠牲には出来ません。仕事より優先順位が高いモノがあります
それらを犠牲にするくらいなら、会社を退職するしか道はないかと思います。
働く理由は人それぞれなので、会社の上司や総務部などはそれを理解しないでしょう。会社の経営上、個人の都合など関係のないことです。
それは逆も然り。管理職以外の従業員も会社の都合は個人にとって関係のないことです。
会社側と個人の都合
会社の経営のことを考えない従業員は不要と言う人もいるでしょう。なら従業員個人のことも考えましょう。
特定の会社に人生を費やす時代ではないと思います。個人も大切な時代だと思います。
転勤のメリットがないのであれば、退職もありと思います。会社にとって必要な人材であれば引き止めるだろうし、引き止められなければ違う会社で活躍することもありだとと思います。
転職活動は大変ですが、私生活を犠牲にするような転勤よりはマシだと思います。
内示後の面談
転勤の内示にあたり、上司や総務部や役員と面談を行いました。今まで大した評価もされてないし、手当てもない状況では内示を受けることは出来ないと。
上司や総務部には不信感しかありませんが、役員の方に助けられ転勤はなくなりました。
今後
その役員の方はあと2年ほど在席するはずです。その方がいる間は今の会社に勤務しようと思います。その後はわかりません。
今のうちに身の回りの整理をし、転勤ではなく転職に備えようと思います。