2018年の市場区分の変更銘柄、翌日の株価です。
パッシブファンドなどの需要が期待できるとの見方から、市場区分を変更することで買い注文が集まり、市場区分の変更銘柄の翌日の株価は上昇傾向です。
パッシブファンドとは、日経平均株価や東証株価指数(TOPIX)など株価や債券の指数(インデックス)に、ファンドの基準価額が連動するような運用を目指すファンドのことです。
そのため、上場区分を変更した銘柄は、東証株価指数(TOPIX)の構成銘柄となるため、パッシブファンドの買い注文などの需要が期待されます。
市場区分の変更銘柄
10%以上上昇した銘柄は、市場区分の発表と同時に、株式分割や配当金の増額などの好材料が発表され、大きく上昇しています。