逆襲の陽線は、前週(日)の終値より安く始まり、その日の終値では前週(日)の終値よりも高い値で終了した際の買いシグナルです。
このシグナルが、底値圏で現れるとこれ以下の下値では買い注文が多いことを現しており、株価が反転する可能性を示しています。
この逆襲の陽線の二つのローソクを組み合わせてみると、下ヒゲの長いコマになります。
2本目の陽線が低く始まる(前日よりかなり下げて始まる)ほど下ヒゲが長く、2本目の終値が高いほどコマが短くなります。
つまり、逆襲の陽線は、ふたつのローソクを君合わせると、底値圏の買いシグナルである長い下ヒゲになります。