日経平均株価推移

各年度ごとの日経平均株価の推移です。

大きな値動き(値幅率±3%以上)、主な出来事(社会、経済、政治、海外)、株価推移、チャートを各年度ごとにまとめました。

株価に影響をおよぼす出来事などを確認してください。

1980年,1981年,1982年,1983年,1984年,1985年,1986年,1987年,1988年,1989年 

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2010年,2011年,2012年,2013年

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日経平均株価推移

2013年の日経平均株価推移 アベノミクスで株高・円安、原発事故の影響続く

安倍内閣が掲げた「アベノミクス」は、大胆な金融政策・機動的な財政政策・民間投資を喚起する成長戦略(規制緩和などによって資本市場や労働市場をより流動的にして、競争を活発にさせることで生産性を向上させる構造改革)の「三本の矢」を経済成長の目的とし、政策運営の柱に掲げました。それにより2013年の経済指標は軒並み好転し、歴史的な株高・円安となりました。
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2012年の日経平均株価推移 円高不況、欧州危機、政権交代、反日活動

2012年は、ユーロ圏の債務危機や中国の減速などの海外経済の不安定さや、東日本大震災やタイ大洪水などの自然災害の影響により、日本経済は低迷しました。成長率は低下傾向にあり、消費者物価指数は前年比0.1%減となり、デフレが続きました。
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2011年の日経平均株価推移 東日本大震災、欧州債務危機、金価格の急変動

2011年は、東日本大震災が発生し、その影響で経済が減速しました。日本のGDPは急落し、2011年1~3月期の実質GDP成長率は-0.9%、4~6月期の実質GDP成長-0.3%でした。しかし、震災により急落したGDPは、第3四半期にプラス成長へと転じ、7~9月期の実質GDP成長率は+1.5%、10~12月期の実質GDP成長率は+0.6%となり、景気後退局面から脱却しました。
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2010年の日経平均株価推移 民主党政権と欧州債務危機による急激な円高

2010年は、世界的に金融危機の影響が残り、景気回復が遅れた年でした。2009年に民主党政権が誕生し、政権交代が実現しました。しかし、景気回復には至らず長期の低迷期が継続しました。各国では、引き続き景気を重視した政策が実施されることや新興国では安定的な需要拡大が期待されるなどを背景に成長が続きました。
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2009年の日経平均株価推移 政権交代による民主党政権誕生と緩やかなデフレ不況

2009年は、2008年のリーマン・ショックによる世界金融危機の影響が残り、日本を含む多くの国でデフレ不況が発生しました。この時期には、企業の業績悪化や失業者の増加などが問題となりました。 米産業界をリードしてきたビッグスリー(米自動車大手3社)のクライスラーが4月30日、ゼネラル・モーターズ(GM)が6月1日、それぞれ会社更生手続きの適用を申請、経営破綻(はたん)しました。
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2008年の日経平均株価推移 リーマン・ブラザーズの経営破綻と連鎖的な世界金融危機

2008年は、リーマン・ショックによる世界的な金融危機が発生し、日本を含めた多くの国々で景気が悪化しました。日本経済も7年ぶりのマイナス成長となりました。この金融危機は、リーマン・ショックと呼ばれるアメリカの投資銀行リーマン・ブラザーズの破綻がきっかけでした。